ウィンカーリレーその3

カフェカブが終わった後も、あまり必要の無いパーツいぢりをしてました。

先週に引き続き、吊りカブのウィンカーリレーです^^;。皆さんはもう飽きちゃいましたね？最初から興味無いって？^^;

1号君と2号君を倉庫に戻した際、ゴチャっとまとめてプラケースに放り込んで有ったウィンカーリレーの山を持ち帰り、吊りカブのを出してみました。

動かないのが3個も有ったんですね^^;。

でもって、ひとつひとつバッテリー（の充電器^^;）に繋いでチェック。やはり動きません・・・

ところが、カチャカチャいじってるうちに1個動くようになりました(^^)。接点（たぶん^^;）を擦り合わせる様に動かしたのが良かったのかな？

でもって、残り2つはギボシからコイル、接点、ボディーと導通をチェック。理屈は全く分からないので、作動する1個との導通の違いを探しました。そしたら、1個はグレーの配線から金具への導通が無い事を発見。よくよく調べるとハンダが外れてました^^;。

試しに配線の根元の金具にバッテリーを繋いでみると・・・ 普通に動きました^^;。ハンダで配線を繋ぎ直して修理完了(^^)。

配線を外してあった残る1個は1号君のでして、作動しなくなった為にアウターと配線のみオリジナルを使って中身は後期用のリレーに交換し、2号君に付けてたのですが、カフェカブ直前の整備で点滅しない事が判り、もう1個倉庫にストックしてた吊り用リレーに交換しておきました(^^)。

このリレーは、赤と灰の配線を繋げる金具2つから各部への導通はOKでして、これまた接点らしき部分を擦り合わせてみたりあれこれいじってるうちに動くようになりました^^;。単なる偶然？

点滅しなくなった後期のリレーからオリジナルの配線を外し

直ったリレーに配線を取り付けて

元のアウターにリレーを収めて、切り欠でアウターの淵をカシめて完了です。58年～59年初期は、リレーのステーがゴムでなく金属製です。

もうひとつのリレーは先日補修したアポロのアウターに収めました。

このアウター、吊り後期や吊り無し初期用のアポロと思ってましたが、3号君に付いてた吊りカブ用のオリジナルでした。吊りカブ用のもリレーが奥に入らないように凹みがあるんでした^^;。あと、吊りカブのアウターは以降のより少し長いです。リレー自体機械仕掛けで大きいですからね。

ってなわけで、結局所有する全ての吊り用ウィンカーリレーが使えるようになりました(^^)。またいつ壊れるか分かりませんが^^;。