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Channel: やっぱ吊りカブでしょ
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簡単な作業

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床の間カブの2号君

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以前から気になっていた部分がありました。

2号君、入手した時はハンドルが60年の吊り用に交換されていて、デビルマン色に退色しておりませんでした。

なので、ハンドルは後に入手した3号君から外して取り付けたんですが、左グリップの交換が面倒なのでそのまま放置してました。

2号君のオリジナルグリップ

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以前、何かの雑誌に58年はグリップの穴があいていないと書いてありましたが、たぶん間違いです。コレクションホールの58年も穴開きグリップですし、59年1月製造の1号君、2月製造の2号君も穴開きです。

59年4万番台の3号君は穴無しなので、確実ではありませんが、穴無しグリップは59年中期から60年の吊り中期位までなのではないかと思ってます。

今日は時間が有ったので、グリップをオリジナルに戻しました。

ディマースイッチを外して

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隙間にオイルスプレーを吹き込みながら少しずつ固着を外します。グリップが動く様になったらグリグリと回しながら引っ張ります。

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外れました。

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左2号君オリジナル、右3号君の穴無しです。

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交換完了。

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スロットル側も、ついでに古いグリスを拭いてグリスを塗り直してから組み直します。

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こちらが外したグリップ。

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6号君のグリップが左右で揃ってないので、左右ともこのグリップを付けようと思います。

超マニアックな写真!58年や59年中期まで?のハンドル裏側は、以降のタイプと形が異なります。

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どこが違うか判った方は変態ですね(笑)

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